多店舗展開はオファーが来てから(2)｜中国で多店舗展開したい

二つ目は、ビジネスパートナー候補からのものです。
「ノウハウを買いたい」「地方都市の出店権を買いたい」など多様なアプローチから始まりますが、最終的に合弁会社設立を持ちかけられることがほとんどのようです。
ただ、中国企業との合弁会社は簡単なものではありません。多くの企業が騙され、失敗し、多額の投資をムダにしています。
そこでお勧めは、フランチャイズとしてノウハウと権利を売るものです。
ビジネスパートナー側は、対価として「特定の地域でその業態を経営する権利」と「マニュアルと教育訓練、評価制度」を得ることができます。
SV支援など運営の支援は、展開する地域やビジネスパートナーの状況によって、柔軟に設定することが可能です。
費用は、「売上の数％」ではなく、初回契約が数十～百万元、SV支援が１回１万元のように固定しておくことで未回収リスクを減らしておくことも重要です。

弊社では、マニュアル整備、教育訓練制度の構築と運営、評価制度の構築なども行っております。
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