1. 中国進出支援のA&Cアソシエイツ
  2. 現地化を進めたい
  3. 駐在員が中国人社員を公正に評価するための仕組みと教育(1)

現地化を進めたい

駐在員が中国人社員を公正に評価するための仕組みと教育(1)

一般的に日本人駐在員は3年から5年の任期で帰任します。限られた時間の中で現地法人の状況を理解し、中国の商習慣や法律を把握し、ビジネスを発展させるのは容易ではありません。

赴任後まずは日本語が話せる中国人社員とのコミュニケーションから開始します。この時点では、日本語は話せないものの実は能力が高い社員の事は、把握できずにいます。赴任後2年から3年が経過し、ようやくそのような社員の力を少しずつ理解し始めます。深い理解ができた頃には帰任のタイミングとなり、次の赴任者が着任すると現地法人や中国人社員にとってはまた一からのスタートとなります。つまり、特に日本語を話せない中国人社員は正当な評価を受けづらく、モチベーションの維持向上に苦しむ事が少なくありません。

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